今回はカメラ転売の飽和に関するお話です。
・カメラ転売は飽和して稼げなくなったって聞くけど本当?
・カメラ転売って飽和するの?
といった疑問にカメラ転売歴8年で今も稼ぎ続けている僕がその真相について
解説したいと思います。
結論から申し上げると、、、
カメラ転売は新品商品は飽和しやすいが、中古商品は飽和しにくいのでまだまだ稼ぐことは全然可能
といった感じです。
解説を始める前に飽和の定義に関してお話しますね。
そもそも飽和するとは?
飽和とは簡単に説明すると需要・供給のバランスが崩れ、商品の価格が下がることで、価格が下がる原因として主に以下の2つのことが考えられます。
①供給が増える
②需要が減る
それぞれに関して具体的に説明していきますね。
飽和原因①:カメラの供給が増える
これはカメラに限らず物販全般のお話になりますが、カメラの供給が増えるとは一気に参入者(出品者)が増えるということです。
出品者が増えることで自分の商品が売れる確率が下がるため、少しでも早く売ろうと出品者同士で値下げし合うことで相場が一気に下がる現象ですね。
出品者全員この価格以上下げてはいけないというルールがあればまだましですが、誰かが1円でも安くすると、他の出品者がそれより1円、さらに1円と次から次へと値下げ合戦が始まります。
下の図が出品者が増加したことによって価格が大幅に下がっているのがわかるわかりやすい例です。
で、この”供給が増える”ですが、これは新品商品ならではの現象で、中古ではなかなかこのようなことはありません。
なぜ新品商品は供給が一気に増えやすいのか?
これは新品・中古の販売方法による違いによるものです。
基本的に新品商品は縦積み販売といって1つの商品を数十個~数百個仕入れて販売することが多く、供給が一気に増える傾向があるんですね。
それに対し中古の商品はコンディションがそれぞれ異なるので縦積み販売はできません。 (たまに業者から同じようなコンディションの商品をまとめて仕入れることもありますが稀です。)
販売方法が新品・中古で異なり、新品商品は少ないSKUで何個も同じ商品の在庫を持つ、中古は多いSKUで1個の在庫を持つ感じですね。イメージはこんな感じ。
抱えいる在庫数も少なければ、もしある商品が飽和したとしてもダメージが少ないですね。そういった意味で中古商品は飽和しにくいと言えるのです。
→新品商品販売のメリット、カメラ転売vs中国輸入参考
ただこの新品の縦積み販売は仕入れが非常に楽というメリットがあり、もしライバルが増えなければかなり楽に稼ぐことは可能です。
ただ僕の経験としてアマゾンでは販売データが全てオープンなので、ライバルが入ってこないことはありませんでした笑。楽に稼げるものほど、長続きしないといういい例ですね。
供給が増えることによる飽和の解決方法
これは簡単で新品の商品を扱わなければいいだけです。
ってそれだけだと何にも解決していないことになってしまうので、簡単に紹介すると、、、
例えば、メーカーと独占交渉し他の新規のライバルを増やすことを抑制したり、独自のネットショップを作ったりアマゾンに頼らない方法で販売するなど攻略法はいろいろありますが、ちょっと話が長くなってしまうのでその話は別の機会にしたいと思います。
飽和原因②:カメラの需要が減る
そもそもカメラの需要が減るということはないのですが、それに近い現象なら起こることがあるので、そのタイミングだけ注意しておきましょう。
それのタイミングとは、
”新商品の発売された時”
です。
新商品が発売されると、それまで最新の機種の需要が若干減り価格が下がることがあります。
例として、オリンパスのE-PL9のダブルズームキットで見てみましょう。
オリンパスのE-PL〇系は毎年新商品が発売されているので、相場の変動が激しいカメラです。今のところ、1~10(4はない)まで発売されていますね。
下の図を元に解説していきますね。
こちらの図の期間は 2019/04/01~2020/01/01 のオリンパスE-PL9ダブルズームキットのモノレートの価格変動グラフです。
4月時点では75000円程度で販売されていましたが、12月あたりから一気に57000円程度まで下落しています。
原因は 2019年10月 に新商品オリンパス E-PL10が発売されたことだと考えられ、このように新商品が発売されることで商品の価格が下がることがあるのです。
需要が減ることによる飽和の解決方法
これは最新機種が発売されるタイミングでそれまでの新商品の在庫を持っていなければよいだけなので、このタイミングだけチェックしておけば特に問題ないですね。
最新機種の中古品でもあまり安く出回ることもないですし、もし仕入れたとしても仕入れてから1か月以内に販売することを意識していれば特に気にしなくても大丈夫ですね。
まとめ
- カメラ転売は中古は飽和しにくいが、新品は飽和しやすいので注意が必要
- 飽和とは供給が増える or 需要が減る
- 供給が増えるのは新品商品でよくあるが、中古では起こりにくい
- 需要が減るのは新商品が発売された時のそれまでの新商品のみなのでそこまで気にしなくてOK
- 結論としては中古カメラが最強
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