カメラ転売 稼げない人の共通点 ~知識編~

カメラ転売を独学でやってる人、何かしらの塾・コンサルを受けているにも関わらず稼げない人の特徴について僕なりの意見をしていきたいと思います。

逆に言えばこの点に気を付けてカメラ転売をすれば稼げるのでそういった視点で読んでいただければなと思います。

前にも書きましたが、僕はこのブログで稼ぐ = 結果を出すのに必要なことは
”知識”×”行動量”
この2つがとても大切だと何度か言ってきましたね。

この両方が掛け合わさることで結果が出るということは稼げない人はこの”知識”×”行動量”のどちらかまたは両方が欠如しているというわけです。

今回はこの ”知識”×”行動量” の ”知識”に関して具体的に説明していきます。

カメラ転売で稼ぐための知識とは？

カメラ転売で稼ぐための知識と言ってもいろいろあり、カメラを操作する知識と稼ぐための知識は異なります。

今回はカメラ転売で稼ぐために必要な知識に関して3つの視点から解説していこうと思います。

その3つとは、

1. 何を仕入れるか？ What?
2. どのように仕入れるのか？ How?
3. どこで販売するのか？ Where?

このWhat, How, Whereをマスターすることがカメラ転売で稼ぐための知識となります。

稼げない人はこれらの知識が不十分であることが原因だと考えられる可能性が高いので、ここを克服してしまえば稼ぐことも可能になります。

それでは、 What, How, Where に関して順番に説明していこうと思います。

1. What ( 何を仕入れるか？ )に関して

“仕入れしようとしたけど、一体何を仕入れればいいのかわからない・・・”

それもそのはず、カメラ転売でこの商品は稼げる！といった商品は存在しないからです。

では、稼いでいる人は一体何をしれているのかというと、相場より安く売られている商品を仕入れているだけで、どうすれば相場より安い商品を見つけられるか？ というと、それに必要なのがカメラに関する知識となります。

と言ってもカメラの機能とか画素数とかを覚えろというわけではありません。
僕もカメラ転売を始めて長いですが、機種の画素数など全くわかりません笑 (というか知っておく必要は全くないです。)

では、具体的にはどのような知識かというと、、、

カメラの相場を把握する

という知識のことで、カメラがいくらで売れるか？を知ることが大切なのです。

全体を俯瞰してみることが大切

相場を把握と言ってもカメラがいくらで売れるか全部暗記しろ！というわけではありません。実際僕もそんなに多くの機種の相場を的確には覚えてないです。

では、相場を把握するとはどういうことかと言うと、カメラの種類を全体的に俯瞰して捉えるということです。例えば、カメラをシリーズごとに分けてそれぞれの型番などをまずは覚えることです。

例えば、それぞれのメーカーの入門機器というシリーズは
Canonのkissシリーズ
Nikon ならD〇〇〇〇
Sony なら α〇〇

といった感じです。
これらをさらに細分化して、

例えば、 Canonのkissシリーズであれば
kiss X, kiss X2, kiss X3, ・・・kiss X10

でこれらは発売順になっているので、価格も基本この順に高くなっています。ということは一番古い機種と中間の機種と最新の機種3つの相場がわかれば他のも大体予想できるということです。

具体的に解説すると、
kiss X: 8000円
kiss X4: 15000円
kiss X7: 20000円

がわかっていれば、kiss X2, X5とかも大体予想できるって感じです。
ちょっとこの辺は感覚で身に着けたので説明がわかりにくいかもしれませんが、とりあえずたくさん売っていけばこの辺の知識も自然と身につくので参考程度にしていただければなと思います。

2. How ( どのように仕入れるのか？ )に関して

Whatで紹介したような商品をどのように仕入れるのか？Howに関して解説していきます。

Whatのところで紹介した商品の例をもとに解説していきます。これはあくまでも例に沿った解説なので、これはほんの一部にすぎません。

Howはカメラの知識とかではなく、どういった商品が相場より安く売られているのか？といった仕入れノウハウ的なことです。

今回は例として、仕入れノウハウを2つ紹介しようと思います。

通常使用に問題ないジャンク品の仕入れ方

ジャンク品が稼げるというのはカメラ転売に興味ある人なら聞いたことあるかもしれませんが、だからと言ってジャンク品なら何でもいいというわけではないので、今回はどんなジャンク品を仕入れたらよいのか説明していきます。

ジャンクと言っても状態は様々で、例えばレンズの場合、撮影に影響ない程度の埃の混入があるものから、レンズ内カビだらけで撮影すらできないものまであります。

そして、それらがいくらで売れるのかを把握しなくてはなりません。確認方法はオークファンで “型番 + ジャンク” でリサーチするだけです。

それである程度ジャンク品でも売れることが確認できれば仕入れても良いですし、単価が安ければ賭けに出るのもありです。初めはいろいろ挑戦してみることが大事です。

見つけ方としては、店舗の場合はとにかく店舗に行ってリサーチするのみです。都内にお住いの方はカメラ屋さんに、地方にお住いの方はリサイクルショップなどがオススメです。

カメラ屋さんでも通常使用に全く問題ないのにジャンク品扱いされている商品もたまにありますし、リサイクルショップに至っては動作確認方法がわからないからジャンクなんて物の珍しくはありません。

そのような商品がないか店舗仕入れをする際には気を付けてリサーチしてみましょう。きっと稼げる商品が見つかるはずです。

最初は大変かもしれませんが、慣れれば普通にどのな商品をリサーチすればわかってきますし、1~2時間の仕入れで1~3万程度稼げる商品を見つけることもできるようになります。

ジャンク品で稼ぎたい！という方は過去の記事で仕入れ可能なジャンク品に関してまとめてあるので、これらの記事を参考にしてみてください。

ネットにある適当な価格で出品された商品の仕入れ方

これはある程度商品相場が既に分かってないとちょっと難しい中級者以上の仕入れ方法ですが、このやり方ができるようになると片手間で稼げるようになりますし、利益率も50%以上の商品も仕入れられるようになります。

また、ネットでは店舗と違いまとめて出品している人もたくさんいらっしゃるので、それをバラで販売することで稼ぐことも可能です。どのようなまとめて販売されているカメラが稼ぎやすいかなどの知識も重要になってきますね。

まとめ仕入れ→ばら売りは鉄板なやり方なので初心者の方には必須ですね。

3. Where ( どこで販売するのか？ )に関して

どこで販売するかはプラットフォーム別のところで解説しているのでそちらを参考にしてみてください。

今回、順番的にどこで販売するか？は最後になってしまいましたが、それぞれのプラットフォームで売れる商品は異なるので、最初にどこで売るかは決めておいた方が良いです。

それを決めてからそのプラットフォームで売れる商品を仕入れていきましょう。

まとめ

稼げない人の特徴はカメラ転売で稼ぐための知識： What, How, Where がわかってない方が多いので、これらをしっかり把握することで稼ぐことが可能になります。

他にも知識を増やす方法として、
“とにかく自分で仕入れて売ってを繰り返して、商品知識を付ける”
です。

正直これが一番知識を増やすための近道ですので、マインドが出来上がっている人はとにかく仕入れて売って経験値を上げていきましょう。

また、カメ億では有料級の情報も無料で公開しているので、他の記事なども参考にしてみてください！