モノレートのすべて

アマゾン転売で結果を出すには、モノレートを読み取れることが攻略のカギです。

これからモノレートを読み取れるようになるために具体的に解説していきますので何度も読み返してアマゾンを攻略しましょう。

モノレートとは？

アマゾンの商品ランキングと価格推移を、分かりやすく表示するサイトです

https://mnrate.com/

引用元に書いてある通り、アマゾンに出品されている商品が過去にどれくらいの頻度・価格で売れたのかわかるサイトで誰でも無料で使うことができます。

また過去1か月・3か月・12か月とさかのぼって検索することも可能で、モノレートの読み取りができさえすればアマゾン転売は8割攻略したようなものです。

それくらいモノレートを読み解くことは重要なこれしっかりマスターしてから仕入れするようにしましょう。

モノレート チェックすべきポイント

アマゾン転売では”ランキングが何位以内の商品をリサーチしましょう”とよく言われていますが、それは新品に限る話で、中古の場合はそこまでランキングは重要ではありません(ちなみに僕は全く見ません)。

普通にランキングが10万位のような低いランキングでも売れる商品はありますし、逆に中古の場合はランキングが低い商品を狙っていった方が稼ぎやすい印象です。

新品と中古では若干モノレートの読み解くポイントが異なるので、中古転売を始める方はこれから説明する方法を是非参考にしてみてください。

モノレート グラフを読み取れるようになろう

モノレートのグラフは
縦軸：ランキング
横軸：時間
となっております。

アマゾンのシステム上、商品が売れるたびにランキングが上がるようになっています。

売れる→ランキング上昇(山ができる)→時間が経つにつれ下がる→売れる→ランキング上昇

の繰り返しでギザギザ上のグラフが出来上がります。

モノレート 重要なのは売れた回数

モノレートで商品リサーチをする際に重要なことはその商品が過去にどれくらい価格でどれくらいの回数売れたかをチェックすることです。

売れた回数を知るにはグラフの山の数を数えることでわかります。

売れた回数・頻度＝山の数

それでは売れ行き別にいろいろなグラフを見ていきましょう。

①山が小刻みにギザギザしているグラフ：超売れているもの
②山の形がしっかりしているグラフ：まあまあ売れている
③山というより崖のような形のグラフ：あまり売れていない
④平坦なグラフ：全く売れていない

①超売れているもの：山が小刻みすぎてギザギザしている
(3か月の山の数：30個以上)

3か月で山の数が30個~のグラフです。

新品で縦積み販売するのであればこのようなグラフは理想的ですが、中古の場合このような人気のある商品は中古市場で安く仕入れることが難しい傾向がありあす。

店舗でもなかなか安値で販売されることもなく、ヤフオク (オークション形式) でもアマゾンとの価格差なくなるくらい競り上がります。

唯一仕入れらる方法としたら運よく定額で安く販売している出品者から即取りで仕入れる方法ですね。

②まあまあ売れている：山の形がしっかりみてる
(3か月の山の数：5~30個)

3か月で山の数が5~30個のグラフです。

中古の場合このようなグラフの商品が稼ぐには理想的で、僕が扱っている商品の多くはこのようなグラフです。

ヤフオク、メルカリでも仕入れがしやすい+2週間以内に売れるのでバランスよく稼ぐことが可能です。

初心者にはこのようなグラフの商品から仕入れてみることをオススメしています。

③あまり売れていない：山というより崖のような形のグラフ(3か月の山の数：5個以下)

3か月の山の数が5個以下のグラフです。

このようなグラフの商品はすぐ売れない傾向があるので、仕入れる数は少なめに、回転率もそこまで良くないので仕入れる際は利益率を高めに設定しておきましょう。

また、このようなグラフの商品があまり売れていないのは、適正価格で販売されていないことが原因の可能性もあり、そのような場合、適正価格で販売すれば売れることが多いです。

適正価格を見つけるには、表示期間を3ヵ月→12ヵ月に変更することでわかることが多いです。

このようなグラフの商品は転売経験者でも仕入れないことが多いので、見つけた時はチャンスです。

ヤフオクやメルカリでリサーチすると意外と見つかるものです。

④全く売れていない：平坦 (3か月の山の数：0)

このような商品は仕入れてはダメです。

売れないというよりアマゾンの検索にすら引っかからないものが多いので、例え超安く仕入れが出来たとしても仕入れないようにしましょう。

過去にこのような商品を出品したことがありますが半年経っても売れなかった経験があります笑。

結局ヤフオクで赤字で売りさばくことになりました、、、

新品か中古どっちが売れているの？

モノレートのグラフは新品と中古が同時に反映されているため、グラフから新品が売れたのか、中古が売れたのか判断できません。

判断する方法はモノレートグラフの下のほうにランキングの変動を数値化したものがありそこで確認できます。

出品者が減る＝売れた

といった感じで判断できます。

僕はこれを全く見ることなく稼げているので、必ずしも見る必要はないと思いますが、知っていて損はないので知っておきましょう。

また、モノゾンというクロームの拡張子をインストールすることで一瞬で解決できます。

まとめ