カメラ転売 販売価格設定方法をプロが解説【初心者必見の内容となっています】

中古カメラの販売価格設定がよくわからない！

という方にカメラ転売歴8年の僕が具体的に解説していきますね。

確かに中古カメラの販売価格設定は慣れない初心者にとっては難しいです。

というのも中古カメラはカメラのコンディション、付属品の有無によって価格が変わってくるので、初心者にとってはその価格設定がちょっと複雑です。

この価格を間違えて出品してしまうとなかなか売れなくなってしまうので、是非この記事を参考にして攻略しておきましょう。

価格設定でチェックすべきポイント

早速ですが、中古カメラの価格設定で重要ポイントは２つ！

そはカメラの①コンディションと②付属品です。

①カメラのコンディションとは、カメラ外観の状態、ファインダー内の状態、液晶の状態などですね。

カメラのコンディションに関してはこちらの記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。

カメラ転売 動作確認方法はこれで十分！【カメラ転売初心者必見の内容です】

②カメラの付属品とは(レンズキットの場合)

レンズキャップ、ボディキャップ、バッテリー、チャージャー、ストラップ、説明書、USBケーブル、AVケーブル、CD、保証書、元箱などですね。

この①コンディションと②付属品の組み合わせによってある程度販売価格は決まります。

最高値と最安値の判断は簡単

ではここで問題です。

同じ機種のカメラの場合、以下のⅠ、Ⅱの販売価格はどっちを高く設定するでしょうか？

ちょっと簡単すぎましたね^^

カメラの状態も良く付属品も揃っているので、Ⅰの販売価格は高く設定し、Ⅱの状態が悪く付属品がないものは安く設定します。

ここまでは当たり前すぎたので、その中間のどちらか一方が良い場合の価格設定はどうすべきか見ていきましょう。

最高値と最安値の中間が価格設定が難しい

先ほどと同様に問題です。

以下のⅢ、Ⅳのそれぞれの状態と付属品の場合はどちらを高値で設定しますか？

これが少し難しいです。

早速答えですが、、、

”商品によります”

っていうのが僕の回答でこのような場合、どっちが高く売れるかは商品によって変わり、判断基準としてはそのカメラが初心者用か中・上級者用によって決めます。

これはそれぞれのカメラユーザーのニーズを把握することで理解できると思いますので、具体的に解説してきますね。

ちなみに初心者用か中・上級者用かの判断基準の目安は3万円で、

3万円以下のカメラ：初心者用
3万円以上のカメラ：中・上級者用

という感覚で大丈夫です。

カメラ初心者にとって必要なものとは？

カメラをこれから始められる初心者はカメラの操作方法がわからないため説明書が必要ですし、付属品もどれとどれが最低限必要ないと使用可能なのかわからない、、、というケースが多いです。

そういった方は説明書等の付属品があった方が安心して購入できるのでⅣが高く売れる傾向にありますね。

カメラ中・上級者用が重視する点とは？

すでにカメラを数代保有していような上級者はカメラにも慣れていますし、ある程度操作方法や最低限必要なものはわかる

このような方は、説明書等の付属品よりもショット数の少なさなど商品の状態を重視するのでⅢが高く売れる傾向にあります。

今回の販売価格設定の話をまとめると以下のような表になります

こんな感じであとは過去の相場と現ライバルの価格から、販売価格を決めれば1か月以内には売れていきます。

中古カメラの販売価格の設定はやや複雑ですが、数10個も売っていくうちに慣れますので、問題ないですね^^

もし、この記事参考にして価格を決めてみたけどなかなか売れない、、、ってときは他に原因がある可能性が高いので、以下の記事も参考にしてみてください！

https://kameoku.com/unsold/

まとめ