カメラ転売で稼ぐにはデジタルカメラのチェック方法の知識は必須です。
店舗で仕入れる場合はカメラの不具合や、状態の良くないところなどはしっかり記載されていますが、ネットで仕入れる際は自分で商品チェックをしなくてはなりません。
良い出品者の場合ですと商品ページにカメラの状態の詳細を記載していますが、中には適当な方もいらっしゃいますし、動作良好!の商品を仕入れて確認してみたら案外盲点なところがダメだったなんてこともあります。
ですので、ネット仕入れをメインでやる場合は自分である程度商品をチェックができないと、返品されてしまうこともあるので、まだカメラ転売は始められて間もない方やこれから始めようお考えの方は是非参考にしてみてください。
ファインダー
ファインダーは撮影する際にのぞき込むところですね。このファインダー内にゴミやホコリなどあると撮影に支障をきたすこともありますので、しっかりチェックしておきましょう。
●ファインダーのチェックポイント
- チリ・埃の混入がないか
- くもり・カビ・汚れがないか
- 傷がないか
- プリズム劣化してないか(フィルムカメラのみ)
ファインダー内の状態と言ってもファインダー表面なのか内部なのかによって変わっています。
表面でしたらブロアーで取り除くこともできますが、それでも取れないものは内部は基本的に素人が清掃できるところではないので諦めるしかないですね。無理に掃除しようとして傷つけてしまったりしたら取り返しのつかないことになってしまうので。
ただ、解決方法もあります。それはメーカーの窓口に持っていくと無料でファインダー内の清掃してくれることもあります。
手間と費用次第では清掃してもらうのもありですね。
ディスプレイ・液晶
ディスプレイは撮影した画像を確認したりする、ファインダーのタイプのカメラでしたらディスプレイを見ながら撮影するので使用する際には重要なところですね。
●ディスプレイのチェックポイント
- 傷がないか?
- 液晶コーティングが剥がれていないか?
- 液晶ムラがないか?
Sony系のデジカメは液晶が弱いのか、多くの種類でコーティングが剥がれている商品が多いですね。なぜソニーは改善しないのかわかりませんが、、
また、保護フィルムがある場合はラッキーですね。保護フィルムの下に傷があることはめったにないので、基本的に貼ったまま売ってしまっても大丈夫です。
商品分に”保護フィルム貼ってあります。”と書いてあるだけでも購入者は安心して購入できますね。
センサー
ミラーレス系のカメラの場合センサーが汚れている場合があります。
センサーのチェックポイント
- 撮影した画像にゴミ・傷などの映り込みがないか?
ここにゴミやホコリが付着していると、写真にも影響してくるので、そのようなゴミ・埃がないかをチェックする必要があります。
明らかにゴミが映り込むような商品はあまり高く売れないので、仕入れはしないほうが良いかもしれませんね。
フラッシュ
フラッシュがちゃんと機能するかチェック。
フラッシュのチェックポイント
- 問題なくポップアップするか
- 問題なく発光するか
撮影モードを自動にしてちょっと暗めのところを撮影して、ちゃんとポップアップするか、発行するかをチェックしましょう。
あまりフラッシュに不具合がある商品に出会ったことはありませんが、古い機種などではたまにフラッシュが発行しない場合があります。
ですが中にはフラッシュを使用しない方もいらっしゃいますので、仮に不具合があっても全く売れないわけではありません。(相場より少し安くなるくらいです)
ショット数、シャッターカウント
カメラのショット数によって売値も変わってくるので、毎回チェックしましょう。
ショット数は高級なカメラ程、価格に影響してきます。逆に入門カメラではそこまで重要ではありません。
ebayで海外に販売する場合、結構な確率で
“What is shutter count ? “
的な質問をされるので、あらかじめ商品説明文に書いておいた方が良いですね。
ショット数のチェック方法はカメラ本体でできる機種、メモリカードの画像から読み込むタイプ、専用のアプリで確認するタイプなどいろいろありますので、詳しい方法はこちらを参考にしてみてください。
メモリーカード読み込み
メモリーの読み込みのチェックポイント
- 撮影した画像が問題なくメモリーカードに保存されるか
- カメラ本体がメモリーカードを認識するか
フジヤのジャンク館にたまにありますね。本体外観は美品で、ファインダー内、ディスプレイも綺麗、AF等の動作も不具合なく動く、なのになんでジャンク??っていう商品
まぁ安いからいいかと思い、ショット数を調べようとSDカードを入れたことろエラー表示、、、orz
なんてこともあります笑 超安くしれていたのでトントンで売れましたが、これを見落とすと返品されてしまうので要チェックですね。
ベタつき
本体のグリップ部分や、本体全体にべたつきがないかをチェックしましょう。
チェックポイント
- 本体のグリップ、背面がべたついていないか?
店舗仕入れの場合はその場で商品のチェックができるので、問題ありませんがネット仕入れの場合は要チェックです。
画像ではキレイそうに見えた外観でも届いて触ってみたらベトベトなんてことは、古い商品で良くあります。
例えば、Nikon F100, Nikon D50, とかですかね。シグマの古いレンズもべたついているものが多いです。
これらの商品は仕入れる前に出品者にべたつきがないか質問しましょう。返事がない場合はやめておいた方が良いかもしれません。
レンズ接点
接点エラーになって撮影が不可ではないかチェックしましょう。
レンズまたは本体どちらかの接点部分に不具合があると画像のようにエラー表示されます。
この場合は、レンズorボディのどちらかは正常に動くこともあるので、これが理由でジャンク品として格安で出品されている商品はねらい目ですね^^
まとめ
- ファインダー
- ディスプレイ
- センサー
- フラッシュ
- シャッターカウント
- メモリー読み込み
- べたつき
- レンズ接点
以上、いろいろデジタルカメラのチェックポイントをまとめてみました。
カメラ転売を始めたばかりで何をチェックしたらわからない!そんな方は最低限これらをチェックすれば、問題なく正常品として出品して大丈夫なので参考にしてみてください。
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