今回はカメラのマウントについて簡単に解説していきます。カメラ転売初心者の方、これから始めようとお考えの方にとっては役立つ内容になっております。
カメラ転売で稼ぐにはある程度カメラの知識が必要ですが、カメラの知識が必要と言っても、カメラを使いこなすためのマニアックな知識とカメラ転売で稼ぐための知識は若干異なります。その稼ぐために必要なノウハウを少しづつ解説していきますね。
カメラ転売で稼いでいる人のほとんど(というかほぼ全員)は最初からカメラの知識があったわけでなく、たくさん売ったり、お客さんとやり取りしたり、店員さんからいろいろ聞いていく中でカメラの知識を吸収している感じです。
余談ですが、僕は商品に詳しくなった方が稼げるんじゃないかと思って必死にカタログを読んだりしましたが、あまり意味はありませんでした。(時間に余裕があったらやってもよいと思いますが、まだ稼げてない方は後にしましょう。)
この章ではカメラ転売で稼ぐための最低限のカメラの知識マウント編として解説していきますので、是非参考にしてみてください。
カメラ転売で稼ぐにはマウントを知ることがまず重要!
マウントを知らないで仕入れをしてしまうと、仕入れミスする可能性があり赤字になる可能性もあります。なのでまずはマウントに関する知識を得てから始めましょう。
そもそも、マウントとは?
マウントとはカメラ本体とレンズの接着部分の名称のことです。メーカーによっても数種類あります。
例えば、CanonのカメラはCanonマウントで統一されているかというとそうではなくて、Canonの中でもいろいろあります。
Canon EF マウント、Canon EF-S マウント、Canon EF-Mマウントなどです。
これら違いは何なのか?
これらの違いは簡単に説明すると、カメラの種類の違いです。デジタルカメラと一言で言っても一眼レフ、ミラーレス、コンパクトデジタルカメラ等がありますが、この中でもボディとレンズを取り外しできる部類ですね。
一眼レフカメラはいわゆるこのようなカメラです。
逆にコンパクトデジタルカメラはこのような感じ。
ミラーレスカメラはその中間的なデザインです。
これらの違いは一眼レフと、ミラーレスはレンズが取り外し可能ですが、コンパクトデジタルカメラはボディとレンズは一体となっておりレンズの交換ができないことです。
また、一眼レフカメラとミラーレスはそれぞれのボディとレンズが対応していないので、注意が必要です。
同じメーカーでも一眼レフ用のレンズは一眼レフボディにしか付きませんし、ミラーレス用のレンズはミラーレスのボディにしか装着できないということです。
ボディだけ手元にあって、レンズを買ってセット販売しようとしたら合わなかった、、、なんてことの無いように注意しましょう。
ではどのようにそれらの違いを見分けるか?を紹介していきます。
マウントを見極める方法①(名称から見極める)
マウントとは、レンズと本体の装着する部分の名称であると先ほど説明しました。 これはメルカリでレンズを出品する際にも出てきますね。
このようにいろいろ名称があり、これらは全てわかっておいた方が良いです。
初めて見たときはなんだかわからないと思いますが、やっていくうちにわかってくると思いますので、いきなり全部をわかる必要はありません。
まとめるとこんな感じになります。
リサーチしながらチェックしていけば大丈夫です^^
マウントを見極める方法②(マウントの形から見極める)
マウントの形状はそれぞれ形が異なります。特にレンズメーカー(タムロン、シグマ、トキナー等)の商品を扱いう際には必須知識ですので、これは早めに覚えてしまいましょう。
リサイクルショップなどでは、どのマウントに適しているか表記していないことが多いので、形からしか判断ができませんし店員さんもカメラに詳しくないことが多いので知っておく必要があります。
実際に “SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM Contemporary” というシグマのレンズを例にマウントの違いを見ていきましょう。
これらはすべて同じレンズですがマウントは全て異なります。
特にレンズ専門メーカー(タムロン、シグマ、トキナー等)を扱う際には必須知識ですね。レンズによってはマウントによって価格も変わってきます。
マウントによる価格の違い
” TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD “
を例にCanon用とNikon用の価格の違いを見てみましょう。
2つとも同じレンズですが、価格に差があることに着目してみましょう。
このように同じ商品でもマウント違いで5000円近く変わってくることもあり、リサーチをちゃんとしないと赤字になる可能性も!! (逆に全く価格差がない場合もあります。)
この例ではキャノン用の方が高いですが、ものによってはニコン用の方が高かったり、ソニー用が高い場合もあります。
シグマ、タムロンのレンズはかなり種類が多いので、一気に覚えようとするのではなく、リサーチをしっかりするように心がけましょう。
マウントの違いによる僕の過去の失敗例
参考になるかはわかりませんが、僕がマウントの違いをちゃんと把握してなかった為に1万円近く赤字を出した商品の話をしようと思います。笑
オリンパスのレンズですね。
名前が似すぎですね笑
皆さんはどこに違いがあるかわかりますか?
両方ともオリンパスのレンズなのですが、左がマイクロフォーサーズ用で右がフォーサーズ用です。
- マイクロフォーサーズ用は主にオリンパス e-pl〇系(e-pl1, e-p3, e-pl8など)で使われるレンズでm.zuikoという名称のレンズです。
- フォーサーズ用は主にオリンパス E-〇〇系(E-620, E-3など)で使われるレンズでzuikoという名称のレンズです。
要はm.zuikoとzuikoというのがあり、それらをチェックせずに間違えて仕入れをして赤字を出してしまったって感じですね笑
お店で”オリンパス zuiko 9-18mm F4-5.6″ のレンズ(34500円)を見つけて、”オリンパス 9-18mm”でアマゾンでリサーチしてみたところ、検索画面のトップにでてきたのはm.zuiko(45000円)の方だったのでそっちかと思ったら、実はzuiko(27000円)の方とだったという勘違いです、、、orz
このような赤字の経験は初めの頃は結構ありますが、実はこのような経験を始めのうちに積んでおくとどんどん商品知識が付きますので、赤字だからといってネガティブにならずにもう二度のこのような失敗はしない!とポジティブに考えることが成功するための近道かもしれませんね^^
まとめ
- 同じメーカーでも一眼レフとミラーレスではマウントは違う
- マウントの名称は暗記する必要はないがある程度知っておいた方がよい
- 同じレンズでもマウントごとに価格差があることがある
- リサーチの際はマウントが合っているかしっかりチェック!
今回はマウントの知識を紹介しました。この知識はこれからカメラ転売を始められる方にとっては必須となりますので是非参考にしてみてください^^
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